お疲れ様ですシキです(*´∀`)→@shikicamera
今回からみなさんが気になっているであろう、コスプレ写真のエフェクト加工に関する記事を書いていきたいと思います笑
ですが加工に関しては毎回思考錯誤しながら思いつきでやってるので、やり方に正解はありません。
かっこよく見えればそれでOK!L(´▽`L )
なので、記事ではシキが実際に作った写真を例に解説していきたいと思います!
第一回目はシキが使用しているエフェクト加工ソフトや
どういう写真がエフェクト加工に向いているかなどの解説です。
それでは続きをどうぞ!!
目次
シキが普段使用している加工ソフト!
この記事を見ている人で加工ソフトを専用に持っている人はいますでしょうか?
だいたいの人がスマホ加工が多いかな?
皆さんが加工をするにあたって加工ソフトを用意する。
これが一番ハードルが高い要素だと思います。
シキのやっている加工はたぶんスマホじゃ厳しいです。
タブレットならPhotoShopみたいなレイヤー管理ができるソフトなら問題ありません。
理想はパソコンです。
シキは、
AfterEffects
メインでエフェクト作成・加工しているソフト
PhotoShop
キャラと背景の切り抜き用・加工(エフェクトは作ってない)
この二つのソフトを使ってエフェクト加工写真を作っています。
特にAfterEffectsはエフェクトを作る専用のソフトなので、
自分でも魔法やエフェクトを作りたい!
っていうのならばこちらのソフトを買わなければいけません。
触ったこともなく上手くできるかどうかもわからないのに、
ソフトにお金をかけるのはなかなか腰があがらないですよね(^_^;)
そこで、シキは考えました。
どうすれば皆さんが望むような加工ができるか、、、。
んで考えた結果、一つの案として、
僕がエフェクト素材を作るのでそれをみなさんに提供。
で、みなさんはそれを受け取って、自分で加工。
みたいな感じはどうだろうか?と。
(もちろん加工の工程は解説いたしますのでご安心を♪)
エフェクト素材さえあれば、加工はPhotoShopでできます。
PhotoShop持ってないよ~(ノД`)という人でも、
Kritaという、PhotoShop顔負けの無料写真加工ソフトもあります。
[Krita]
シキ自身Kritaはあまり使ったことがないのですが、なるべくKritaを使いながら解説していこうと思います。
(お絵かきソフトのSaiでも大丈夫です!)
- エフェクト素材はもらえる
- ソフトは無料のやつを使えばいい
- 加工はシキが解説する
この3点で貴方も素敵な加工ができますね( ̄∀ ̄)ニッコリ
さて作業環境についておおまかに説明したので、
お次はどのような写真がエフェクト映えするかをさらっと解説いたします!
エフェクト映えするお写真、3つのポイント!!
加工をするまえにエフェクトが映えやすいお写真の3つのポイントです。
- 暗い環境であること
- 奥行きがあること
- 何かに絡んでいること
一つずつ説明しますね(*´∀`)
エフェクト映えする写真ポイント その1!暗い環境であること
まずはエフェクトというのは大抵明るかったりします。
- 炎
- 雷
- 魔方陣
などなど、だいたいがそれ自身で発光しています。
(炎や雷は周りを明るく照らしてくれますよね)
ですので、背景が明るい場合だとエフェクトが非常に見づらくなります。
実際に例に上げてみるために、以下の2つの写真を用意しました。
それぞれ暗い写真と明るい写真です。
この2つの写真に、上の炎と雷を乗っけたらどうなると思いますでしょうか?
まずは蟹ちゃんから。
よく燃えてますし、よくビリビリしてますね。
これが明るい写真の場合だとどうなるでしょう。
蟹ちゃんの画像と比べて、
なんだか明るすぎてよく見えない感じになってしまいましたね。
一応、こちらの蟹とキャンドルに乗っけている炎や雷は同じ画像で同じ設定です。
写真の明るさによってこうまでも見た目が違います。
ちなみに明るい写真でもエフェクトが視認できる方法はあります。
しかしこれではエフェクトと写真がうまく馴染んでいませんね。
(同じ空間に存在していない)
次回以降ぐらいの記事で詳しく説明しますが、これはエフェクト素材の「重ね方」というのに問題があります。
(ちょろっと言うと「加算」「スクリーン」「覆い焼き」「発光」等の重ね方をするとそれっぽく見えます)
というわけで、エフェクトを載せる前提のお写真は、
暗い環境で撮った方が吉ですよ~!というポイントでした(*´∀`)
(もちろん、明るい写真でもエフェクトが綺麗に見えるような加工技術も解説致します!)
エフェクト映えする写真ポイント その2!奥行きがあること
エフェクト映えする写真ポイントその2なのですが、
奥行きがある写真の方がエフェクトの見映えがよくなります。
エフェクトだけじゃなく、奥行きが感じられる写真はどれも魅力的ですね。
例えば剣を前にだした状態で手前から奥に向かって炎が走っているだけでかなりリッチな感じになります。
手前側はボケて奥に行くにつれてピントが合っていくなど。
ただし、奥行きがあるエフェクトを作るのはけっこう難易度が高いです(ノД`)
ですので、最初は奥行きがないやつで解説していきたいと思います(*´∀`)
エフェクト映えする写真ポイント その3!何かに絡んでいる
ただ空中で炎が発生しているよりも、何かに絡んでいた方が説得力があります。
- 手に炎がまとっている
- 剣に電気が走っている
などなど。
説得力もあるし見た目もリッチです。
ですのでエフェクト加工する前提のお写真を撮る際には、何かそういうポーズをしておくととてもよいです(*´∀`)
手が燃えていたり、剣に電流が走っていたらかっこいい!
という感じで、エフェクト映えするお写真の3つのポイントを紹介致しました!
まとめ
今回はシキが加工に使っているソフトや、エフェクト映えする写真のポイントなどを解説いたしました。
思っていたエフェクト加工技術の説明と違う!(;´Д`)
と思われた方もいると思います。汗
シキもエフェクト加工を文章にして教えたことがないので、正直加工技術の解説に迷っています(ノД`)
まずは僕が加工したお写真の作例を基に解説していくので、わからないことがあったらじゃんじゃんお声かけください!L(´▽`L )
答えられそうなら解説するか記事にしたいと思います!
おさらい
加工ソフトの種類
AfterEffects![]() |
PhotoShop![]() |
Krita![]() |
|
エフェクト作成 | できる | できないこともない | できない |
加工 | できる | できる | できる |
有料or無料 | 有料 | 有料(サポートなしのCS2は無料) | 無料 |
- AfterEffects←有料(使いこなすまでにはちょっとハードルが高い。エフェクトも作れるし加工もできる)
- PhotoShop←有料(サポートなしのCS2だったら公式が無償で提供しています。割りと初心者にも触りやすい。)
- Krita←無料(無料だけどPhotoShop顔負けのソフト。エフェクトは作れない)
お金かけるのが嫌だーって人はKritaで全然大丈夫です(*´∀`)
エフェクト映えする写真の3つのポイント
- 暗い環境であること
- 奥行きがあること
- 何かに絡んでいること
加工をする際の基準にして頂ければと思います(*´∀`)
(まずは暗い環境であることから)
今回は以上の解説を致しました!
次回は実際に作成した加工写真を基に解説していきたいと思います(*´∀`)
(キルアが電気を帯びているエフェクト加工を解説致します→りゅめさん)
雷のエフェクト素材も提供いたしますのでお楽しみに!L(´▽`L )
今回の記事がためになった!って方は、ぜひシキのアカウントをフォロー&いいねやリツイートしてくれると嬉しいでーす(*´∀`)
シキTwitter→@shikicamera
>>撮影したお写真や加工したお写真はこちら→ギャラリー
>>TOPへ戻る