こんにちは!シキです(*´∀`)
シキTwitter→@shikicamera
今回は先日お邪魔した笹塚にあるスタジオPlanearさんでFINAL FANTASY XIIIの撮影をしてきましたのでそのレポートです(*´∀`)
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メインキャラがほぼ全員揃っていての大型併せで、たぶん大型併せを記事に書くのは初!
久しぶりのブログ更新ですが、素敵なスタジオさんだったのでどうぞ見てください~L(´▽`L )
目次
FINAL FANTASY XIII撮影!
今回お誘い頂いたのは、シキが一番初めのスタジオ撮影したときに知り合ったハデスさん(@DeKaetayo)からのお声かけでした(*´∀`)
もともとは3月頃に予定してたのですが、メンバーの都合がいろいろ合わず7月の開催になりました。
メンバーはこちら↓
ライトニング(爽月さん@stk8mayorock )
スノウ(美助さん@misuke0531 )
セラ(夢下弥音さん@kiss_wings )
サッズ(ハデスさん@DeKaetayo )
ファング(マキラさん@makiratan )
ヴァニラ(紫音さん@s2_xion )
カメラ↓
オカザキさん@kiyo1217
シキ@shikicamera
のメンバーです!
残念ながら前日にホープ君を担当する人が体調を崩してしまい、全員集合というわけにはいかなかったのですが、それでもメインキャラが大集合なので豪華でしたL(´▽`L )
ちなみにシキはFINAL FANTASY XIIIに関しては一度だけですがプレイ済みです。
でも何年も前の話なので少しうろ覚え(ノД`)
笹塚スタジオ!Planearさん!
そして今回撮影する場所は、渋谷区の笹塚にあるスタジオPlanerさんです(*´∀`)
ハウススタジオ プラネアール笹塚Aスタジオ
〒151-0073
東京都渋谷区笹塚2丁目27 渋谷区笹塚2丁目27−6
0120-424-548
最寄は笹塚駅になります!
下は地下三階から上は地上五階+屋上までありました( ゚Д゚)
めちゃくちゃ大きいスタジオです。
スタジオPlanerさんはいろんな場所にスタジオを構えてるらしく、笹塚スタジオでは廃墟やマンション方のスタジオとなっていました。
一緒にカメラをするオカザキさんがこちらの笹塚スタジオ経験者なので、テキパキ段取りを決めてくださいましたL(´▽`L )
僕達は地下にある廃墟にて主な撮影です!
FINAL FANTASY XIII撮影の様子!
ギャラリーにもアップしてますが、ちょいとこちらで撮影の様子をご紹介(*´∀`)
地下廃墟
和式
白ホリ
ベランダ
中庭
(中庭は人気スポットらしく、なかなか撮れないらしいのでたまたま空いててラッキー)
他のお写真はこちらのギャラリーから↓
コスプレギャラリー
(まだ載せてません汗)
撮影して思ったこと!学び・反省
とまぁこんな感じで撮影をしてたわけですが、今回はいろいろ学びや反省点が多かったです(´∀`;)
まずは学びから
- ストロボライトで目標としたやりたいことが一つできた
- ディフューザーをつけないことによってレンズフレアをだすことを発見
- スタジオに設置されてるライトの位置、強さ関係の把握
- キャラ・シチュエーションごとに写真の雰囲気を変える
そして反省点
- スタジオ撮影では望遠レンズは厳しい
- 大型撮影でのレイアウト・配置
- 前後感でのピントボケ
- カメラの設定をいろいろ弄りすぎた
とまぁ、反省点が多いことはまだまだ僕に成長があるということで、、、一つ一つざっくり書いていきます(´∀`;)
ストロボライトで目標としたやりたいことが一つできた
今回はFF13の撮影でなおかつ廃墟ということで、ぱっきりとした陰影をつけてかっこいい感じのライトをやりたいと思ってました。
改善点はありますがこれ↓が一つ試せたということがとてもよかったです(*´∀`)
そのままライトをスノウに当てると望んだ結果がでなかったので、ライトを壁に向けて反射を利用して撮影しました。
ディフューザーをつけないことによってレンズフレアをだすことを発見
ライトニングがスノウの背中をポンと小突いてる写真を撮りたいとリクエストされました。
(バックは夕日)
シキがライトを持っていたのでそれに挑戦L(´▽`L )
初めのうちはストロボにディフューザーをつけて撮影してたのですが、それだと光の形がくっきりでてなんか不自然
ディフューザーを外して何回も試行錯誤しながら雰囲気でたかなという写真が下のやつです(*´∀`)
本来ならば光を拡散&抑えるディフューザーですが、外すことでレンズフレアみたいになるのは大きい学びでした。
(名称間違ってたらすみません汗)
スタジオに設置されてるライトの位置、強さ関係の把握
これは主にオカザキさんに教えてもらったのですが、スタジオ撮影の時は定灯ライトの位置をしっかり確認しておくことが大切だと教わりました。
オカザキさんはストロボ撮影は一切やらないというカメラマンさんです。
昔は手を出したことがあったのらしいですが、自分の求める写真ではないと感じそれ以来ストロボ撮影はしてないとのこと。
だからこそスタジオに設置されてるライトは一番最初に確認して、位置関係を把握すると仰ってました。
シキもライトの位置はなんとなく確認はしていたつもりなのですが、今回のスタジオでは定灯ライトでも明るさや色温度が違っていることは気づきませんでした。
色温度が高いライトに混じって一つだけ色温度が低いライトが確かにありました( ゚Д゚)
(参考写真撮ってなかった(ノД`))
野外では太陽光を嫌でも意識してないといけないのに、スタジオの定灯ライトのことを甘く考えていました。
(´;ω;`)タメになるー
キャラ・シチュエーションごとに写真の雰囲気を変える
これは学びにするべきかどうか迷ったのですが、同じFF内であってもキャラやシチュエーションによって雰囲気は様々です。
- かっこいいキャラ
- ふんわりしたキャラ
- 緊張した空気
- こころ休まる環境
等々、その場その場で雰囲気は変わります。
前々からキャラやシチュエーションによって雰囲気を変えることは意識していました。
が、今回はスノウ&セラを多めに撮っていたのでシチュエーションごとに雰囲気をガラッと変えて撮影するのは大変学びになりました(*´∀`)
そしてここから反省点です(;∀;)
自分のカメラ成長のためにもしっかり書き残しておきます。
スタジオ撮影では望遠レンズは厳しい
僕はレンズキットの標準レンズと50mm単焦点レンズ(ASP-C換算75mm)の二つのレンズしか持っていません。
最近は単焦点の勉強で単焦点レンズ縛りをしていたのですが、スタジオ撮影&大型併せではこれが裏目に出てしまいました。
何と言っても全員がカメラに納まらない(´;ω;`)
カメラを全員入れるにはシキがそうとう後ろに下がらないといけません。
地下3階の廃墟スペースでは広めのスペースでなんとか撮影できていたのですが、部屋での撮影となると完全に部屋から出ないと撮影できない。
(部屋からでても撮影できない)
という状況がありました。
無理して単焦点レンズを使わなければよかったのですが、一度違うレンズを使うとレンズキットのレンズでは満足いかなくなってしまい、ずっと望遠で撮っていました(;´Д`)
今まではバストアップ等で全身を避けてたのですが、スタジオや大型併せの時には広角レンズが必要だということを痛いほど感じる事に。。。
前々から思っていたけど、単焦点の望遠レンズをずっと使ってきたのでそろそろステップアップとして、広角レンズを購入してみようかなと(´∀`;)
大型撮影でのレイアウト・配置
これは先の望遠レンズによる位置関係にも言えるのですが、大型撮影だとレイアウトが大変だと感じました。
望遠なのでレイヤーさんが広がりすぎるとカメラに納まらないし、逆に狭すぎると武器やキャラ同士が被ってしまう。
さらにはライトの当たり方も気にしないといけないので、大型でのレイアウトや配置は特に気を使わなければならないと思いました。
この辺はオカザキさんにアドバイスもらいながら撮影していくことに(ノД`)
(おんぶにだっこで申し訳なさ半端なかったです汗)
前後感でのピントボケ
これは前々から気にしていた問題ですが、今回の撮影でも素早い切り替えができませんでした。
例えばキャラが3人、前後関係のある配置で並んでいた場合におきる、誰かにピントがあってないという問題です。
この場合、3人にピントを合わせるためにはF値を上げるか3人の距離を近くする場合でしかピントを合わせることができないのですが、これが毎回テンパってしまう(ノД`)・゜・。
F値をどれぐらいにあげれば3人にもピントがあって、かつ奥の背景はぼかすことができるか。
これを素早く設定を切り替える技術がまだまだ追いついていません。
(もしかしてこれを補うカメラの機能が備わっていたりするのかしら?)
カメラの設定をいろいろ弄りすぎた
今までは主にF値、シャッタースピード、ISO感度、そしてホワイトバランスの調整しかしていませんでした。
上の3つで明るさを調整、ホワイトバランスで色味を調整していました。
しかし前日のFF15撮影(ルーナ&ゲンティアナ撮影)で、待ち時間にふんわり撮影できる勉強していたら、ピクチャーモード?たるものを見つけそこらへんも弄ることに。
(Nikonのカメラだとビビットやコントラストを下げるモード)
前述でも書いたように、同じFFでもかっこいいシーンや安らぐシーンなどシチュエーションごとに雰囲気が違うので今回もこちらを調整していこう!
と意気込んでいたのですが、たくさんある設定をいろいろ弄りすぎて最適な設定がわからなくなるはめに( ;∀;)
時間が限られているスタジオではあらかじめ決めていた設定をあまり弄らず、余計な思考をそっちに回さないことが大切だと感じました。
まとめ
といった感じに今回は学びと反省が多い撮影でした!
さらに正直に言うと後半はレイヤーさんが望むものを撮影できずテンパっていました(´・ω・`)
やはりカメラマンは自分の個を出しつつもレイヤーさんが望むもの(喜ぶもの)を撮らなきゃいかんですね。
そうでないと撮影にもお呼ばれしないだろうし(ノД`)
僕の個はやはりエフェクト加工なので、それに見合ったライティング技術を身につけつつ、レイヤーさんが喜ぶような撮影をしていきたいです!
今回の経験を糧にしてまたカメラ技術を磨きたいと思います(`・ω・´)
そしてアフターとても楽しかったです。笑
ハウススタジオ プラネアール笹塚Aスタジオ
〒151-0073
東京都渋谷区笹塚2丁目27 渋谷区笹塚2丁目27−6
0120-424-548
FINAL FANTASY XIII併せ
今回撮影したお写真はコスプレギャラリーの方に載せていますのでぜひぜひこちらも見てください(*´∀`)
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(まだ載せてません汗)
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